2014.09.27.10:45.6

2014年の最新おすすめ冷蔵庫特集!容量 400L〜700Lクラス



2014年の1月〜6月に発売された各社最新冷蔵庫の「良いとこ」「悪いとこ」を徹底的に解説します。「最新冷蔵庫と旧型冷蔵庫ではどのくらい性能の違いがあるのか」といった目線で解説していきますので、冷蔵庫選びの参考にしてみて下さい。それでは「2014年最新おすすめ冷蔵庫8製品」をご紹介します。

2014年最新の冷蔵庫の「良いとこ」「悪いとこ」が丸分かり!



【2014年最新おすすめ冷蔵庫一覧】

■ 容量700Lクラス
1. 三菱電機 MR-WX71Y0

■ 容量600Lクラス
2. 日立 真空チルドFS R-X6200D
3. Panasonic NR-J61HC

■ 容量400Lクラス
4. 三菱電機 MR-R47Y
5. Panasonic NR-FTF468
6. Panasonic NR-ETR438
7. Panasonic NR-F438T
8. AQUA and Smart AQR-SD40C


■ 容量700Lクラス



■ 三菱電機 MR-WX71Y
容 量705L 本体サイズ800×1821×748
冷 蔵 室379L 重 量139kg 
冷 凍 室125L ド ア 数6枚 
野 菜 室134L ドアの開き方フレンチドア
独立製氷室21L 省エネ基準267%達成 
切り替え室46L 年間電気代約 6,480円 

2014年6月に三菱電機から発売された「MR-WX71Y」。

700Lを超える家庭用の冷蔵庫は国内初です。増税後の買い控え対策として、三菱電機さんが前倒しで発売した最新冷蔵庫になります。

もっとも特徴的なのは大きさなのですが、冷蔵庫の壁の部分に断熱素材を使っているので、700Lクラスでありながら横幅が「800mm」と、かなりコンパクトにしている印象を受けました。

機能面では、2013年に発売された600Lクラスの「MR-JX61X」と比べて、1つ新しい技術が搭載されています。それが「氷点下ストッカー」です。

「切れちゃう瞬冷凍」とは違い、「0℃〜-3℃で保存するのに凍らせない」という三菱独自の技術で、肉や魚の鮮度を保って保存することができます。Panasonicの「パーシャルフリージング」に似ていますが、三菱は食品を凍らせないのでまた違った技術になります。かなりおすすめな機能です。

その他の違いと言えば、省エネ基準達成率が「4%」向上している点と、野菜室の潤いを保つために、冷蔵庫の風を直接当てない「うるおい冷却」を搭載した点です。

もともと三菱電機の冷蔵庫は機能は充実していて、この冷蔵庫にも「切れちゃう瞬冷凍」「オートクローザー」などはもちろん搭載しているので、使い勝手抜群です。

三菱電機は冷凍技術は本当に便利なので、まとめ買いをする人には特におすすめしたい冷蔵庫です。



■ 容量600Lクラス



■ 日立 真空チルドFS R-X6200D
容 量620L 本体サイズ750×1833×740
冷 蔵 室324L 重 量128kg 
冷 凍 室164L ド ア 数6枚 
野 菜 室111L ドアの開き方フレンチドア
独立製氷室21L 省エネ基準308%達成 
切り替え室- 年間電気代約 5,400円 

2014年6月に日立から発売された「真空チルドFS R-X6200D」。

日立の中でもっとも高機能な冷蔵庫として発売された製品です。

2013年に発売された「真空チルドFS R-G6200D」のGシリーズとの違いは「電動ドア」「カラー」「本体サイズ」だけです。

「省エネ性能」「真空チルド」「電動引き出し」などの従来の製品に搭載されている機能はもちろんありますが、目新しい売りになるような機能が追加された点は、発見できませんでした。

日立の冷蔵庫は、省エネ性能でずば抜けて1位の座に君臨していますが、冷凍技術など、他の点では他メーカーの方が優れているように感じています。「真空チルド」はもちろん効果が高いと思いますが、冷凍関係にもう少し力を売れると日立の独壇場になるかもしれません。



■ Panasonic NR-J61HC
容 量608L 本体サイズ740×1828×745
冷 蔵 室306L 重 量102kg 
冷 凍 室125L ド ア 数6枚 
野 菜 室126L ドアの開き方フレンチドア
独立製氷室19L 省エネ基準245%達成 
切り替え室32L 年間電気代約 6,750円 

2014年2月にPanasonicから発売された「NR-J61HC」。

この冷蔵庫の最大の特徴は「コーディネイトドア」。前面のカラーを27色の中から選ぶことができるので、家の床やインテリアに合わせてこだわることができます。

2013年11月に発売された「NR-F618XG」と機能面を比べてみたところ、優れたところは見当たりませんでした。逆に、省エネ基準達成率は約46%低くなり「ナノイー」などの細かな機能は非搭載になっています。

代表的な機能は搭載されているものの、機能面というよりはデザインを重視した冷蔵庫といった感じです。

「機能よりおしゃれ優先!」といった人におすすめできる製品です。ちなみに受注生産の色もあるので購入から到着まで約1ヶ月見たほうがいいと思います。

同じモデルで400Lクラスも2製品あるのでご検討の方は是非。



■ 容量400Lクラス




■ 三菱電機 MR-R47Y
容 量465L 本体サイズ650×1821×689
冷 蔵 室246L 重 量101kg 
冷 凍 室91L ド ア 数6枚 
野 菜 室84L ドアの開き方フレンチドア
独立製氷室17L 省エネ基準230%達成 
切り替え室27L 年間電気代約 6,480円 

2014年の4月に三菱電機から発売された「MR-R47Y」。

470Lの容量でありながら横幅を「650mm」に抑えた、コンパクト設計の冷蔵庫です。

2013年11月発売の「MR-JX48LX」と比べると性能的には落ちています。

「省エネ性能が38%低下」「タッチパネル非搭載」「三菱HEMSへ非対応」この3つが以前のモデルと変わった点です。省エネ機能が落ちている点はちょっと残念な気がしますが、「タッチパネル」と「三菱HEMS」についてはどちらでも良い気がします。

ただし、新製品ですが本体価格が古いタイプよりも安くなっているので、その点を加味すると納得の性能かもしれません。

三菱電機の「切れちゃう瞬冷凍」「熱いまま冷凍」などのおすすめしたい機能は搭載されているので、使い勝手は良いと思います。

ただ、他メーカーの新製品よりも価格が高いのがネックです。



■ Panasonic NR-FTF468
容 量455L 本体サイズ685×1828×665
冷 蔵 室229L 重 量84kg 
冷 凍 室94L ド ア 数6枚 
野 菜 室95L ドアの開き方フレンチドア
独立製氷室12L 省エネ基準204%達成 
切り替え室25L 年間電気代約 7,290円 

2014年の4月にPanasonicから発売された「NR-FTF468」。

2013年12月発売の同じ容量の「NR-F468T」と比べてみましたが、性能面では新製品の方が劣っていました。ただし、価格に約3万円(変動有り)の違いがあるので、その辺も考慮して考えてみてください。

まず最初に「省エネ性能」、新製品が「204%」に対して、旧製品が「251%」と約47%の開きがありました。年間の電気代で考えると約1000円の違いがあることになります。

機能面では「新鮮凍結機能」という「あつあつのご飯」や「お肉」を急速冷凍できる機能が、新製品に搭載されていない結果になりました。

「ワンダフルオープン」や「ローウエストライン」などの使う時に便利に感じられる機能は搭載されていますが、パーシャルフリージングなのどの特別な機能は無いので、悪く言わけではありませんが「普通の冷蔵庫」です。

ただし、某有名サイトの口コミ情報では非常に高い評価を得ていたので、操作性や静音性など、使っていて問題になるような欠点は少ない機種なのかもしれません。

価格とのバランスは良いので満足度の高い冷蔵庫なのだと思います。



■ Panasonic NR-ETR438
容 量426L 本体サイズ600×1818×691
冷 蔵 室214L 重 量71kg 
冷 凍 室110L ド ア 数5枚 
野 菜 室89L ドアの開き方フレンチドア
独立製氷室13L 省エネ基準190%達成 
切り替え室- 年間電気代約 7,290円 

2014年の4月にPanasonicから発売された「NR-ETR438」。

4月発売なので最新の冷蔵庫ではあるのですが、増税後の買い控え対策に投入した安価なモデルの冷蔵庫だと思います。

2013年11月に発売されている「NR-E438T」と比べても、機能面では明らかに落ちています。特に省エネ機能に関しては「eco-navi」という省エネ対策をしてくれる機能がついていないので、同じ容量でも省エネ基準達成率に33%の違いがあります。

自動製氷などの最低限の機能はついているので、「価格重視の人向け」の冷蔵庫といった印象です。



■ Panasonic NR-F438T
容 量426L 本体サイズ600×1818×691
冷 蔵 室214L 重 量79kg 
冷 凍 室87L ド ア 数6枚 
野 菜 室89L ドアの開き方フレンチドア
独立製氷室13L 省エネ基準246%達成 
切り替え室23L 年間電気代約 5,670円 

2014年の2月にPanasonicから発売された「NR-ETR438」。

急速冷凍に対応している「新鮮凍結」機能や、使い勝手でとても大事な「ワンダフルオープン」「トップユニット方式」など、Panasonicオリジナルの機能を搭載しています。

2013年11月に発売された同じ容量の「NR-E438T」と比べて、省エネ機能が「23%」向上しているので年間約500円の電気代の節約が期待できます。

その他の機能面ではほとんど違いはありません。機能ではありませんが、以前のモデルが「片開き」だったのに対して、新製品では「フレンチドア(観音開き)」になっています。400Lクラスでのフレンチドアは珍しいタイプになります。

ナノイーやパーシャルフリージング機能は搭載していないので、冷蔵庫の中では中堅クラスになりますが、機能とのバランスで考えると少し高いかなといった印象です。



■ AQUA and Smart AQR-SD40C
容 量400L 本体サイズ650×1803×646
冷 蔵 室221L 重 量92kg 
冷 凍 室85L ド ア 数5枚 
野 菜 室74L ドアの開き方右開き
独立製氷室20L 省エネ基準135%達成 
切り替え室46L 年間電気代約 9,990円 

2014年の2月にAQUAから発売された「and Smart AQR-SD40C」。

スタイリッシュなデザインが特徴的な冷蔵庫です。

他メーカーのように「この機能が良い!!」という技術が搭載されているわけではありませんが、他メーカーよりも優れているポイントが価格です。比べる製品にもよりますが、本体価格が3万〜5万程度安くなります。

機能的には「消臭機能」「自動製氷機」「エチレンガスカット」などの機能を搭載していますし、真ん中にフリーザーが二つあるので、食品の整理も楽チン。使い勝手は悪くないと思います。

ただし、省エネ機能には期待できず、他メーカーの年間電気だと比べて3000〜4000円程度高くなる計算になります。

一人暮らしで大きい冷蔵庫の購入を考えている人へおすすめの冷蔵庫です。

一人暮らしの場合は早めに買い替える可能性も高いので、このぐらいの安い冷蔵庫の方が余計な出費にならなくて済むかもしれません。



2014年上半期の最新冷蔵庫まとめ


2013年の年末に発売された製品と比較してみましたが、増税前は、「高機能重視」の冷蔵庫が多く発売されていましたが、増税後は「価格重視」の冷蔵庫が多く、昨年発売された冷蔵庫の方が、機能的には優れている結果になっていると思います。

価格的にも、昨年のモデル冷蔵庫の方が安い、もしくはほとんど同じ価格帯の場合も多いので、現時点では昨年発売の冷蔵庫を購入することをおすすめします。


 
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